注釈
この記事は私がオーナーとして以前に運営しておりましたオンラインサロン「大学合格サロン」でのやりとりを、加筆訂正した上でまとめたものです。
サロン生からの質問
質問に対する私の答え
私でしたら、以下の2つの理由から過去問10年分を2周ですね。
- 新規の問題の演習時間と比較すると1/2以下の時間で済むため。
- 2周目は「新たな知識は獲得しづらいが解答スピードを上げることができる」という特性がある。今まで網羅的に勉強しているはずなので、新たな知識を獲得する必要性は薄く、デメリットがあまり気にならないため。
ただ、このあたりは本人の感触や途中で取った点数によっても変わる(軌道修正が必要になる)ので、一概には言えないです。
やはりPDCAサイクルで演習内容を最適化する必要があると思います。
センター数学で過去問10年分を2周するのと、1周プラス予想問題集を10回するのだとどちらが効率いいと思いますか? 1周目の得点は80パーセント前後です。