センター試験で世界史を選択される受験生のみなさん、世界史の勉強は順調ですか?
覚えれば点数が伸びやすい科目である一方で、覚えることが多すぎて大変な科目でもありますよね。
今回はそんなセンター世界史の勉強法について説明します。
私は家庭教師をしておりまして、生徒様のセンター日本史の点数が2週間で85点になりました。
そのことから、日本史の勉強法は世界史にも応用できるだろうと思い、この記事を書きました。関連記事と合わせて参考にしてもらえると嬉しいです。
注釈
この勉強法は以下の関連記事の考え方をもとにしております。
1冊を完璧にすれば8割くらいは取れるようになります
教材をあれこれやるのも大変なので、1冊に絞り込みましょう。
オススメは「ハンドブック 世界史の要点整理」です。
私は受験生時代、地理の勉強でハンドブックを使っていたのですが、要点がきれいに整理されておりまして、とても勉強しやすかったです。
センターレベルでしたら、学研のハンドブック1冊だけで十分な知識が手に入ると思います。
以下の使い方を参考に、内容を完璧に頭に入れましょう。
ハンドブックの使い方
- 文章を全て音読する。
- 重要な用語にはマーカーを引く。
- 重要な用語を数回書き写す。
- 過去問演習のときに辞書の代わりに使用する。
あとは過去問を解く
ハンドブックをしっかり取り組んだら、あとは過去問の演習を積み重ねましょう。
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