センター試験で地理を選択される受験生のみなさん、地理の勉強は順調ですか?
常識的に取れる問題が多い一方、知識を完璧に押さえようと思ったら覚えることが多すぎて、満点を取るのが難しい科目ですよね。
今回はそんなセンター地理の勉強法について説明します。
私はセンター試験の地理で85点を取ることができまして、そんな私の受験生時代の経験と、家庭教師としての経験からこの記事を書きました。
ひとつの考え方として参考にしてもらえると嬉しいです。
地理の固有の問題として、数年前の知識があまり役に立たないというのがあります。
紛争や災害などにより民族の分布や国境、地形などが変化することはよくありますから…。
なので、参考書や問題集はなるべく新しいものを使用するようにしましょう。
また、過去問の利用は数年分に留め、残りは予想問題集などで代用するようにしましょう。
紛争や災害などにより民族の分布や国境、地形などが変化することはよくありますから…。
なので、参考書や問題集はなるべく新しいものを使用するようにしましょう。
また、過去問の利用は数年分に留め、残りは予想問題集などで代用するようにしましょう。
注釈
この勉強法は以下の関連記事の考え方をもとにしております。
1冊を完璧にすれば8割くらいは取れるようになります
教材をあれこれやるのも大変なので、1冊に絞って勉強をしましょう。
参考書を選ぶ
高校範囲の知識が網羅されていれば、割となんでも大丈夫です。
以下のポイントを参考に、1冊を選びましょう。
地理の参考書を選ぶポイント
- センター試験で9割を取ることができる知識が含まれている
- 出版されたのが3年以内(出版が最近であるほど良いです)
知識を身につける
参考書を購入したら、勉強に取り掛かりましょう。
以下の使い方を参考に、参考書に含まれている知識を完璧に身につけましょう。
参考書の使い方
- 文章を全て音読する。
- 重要な用語にはマーカーを引く。
- 重要な用語を数回書き写す。
- 過去問演習のときに辞書の代わりに使用する。
あとは過去問を解く
参考書をしっかり取り組んだら、あとはセンター形式の問題で演習を積み重ねましょう。
冒頭で書いた通り、地理の過去問は直近3年分くらいしか役に立ちません。なので、過去問だけではなく予想問題集も購入しておくことをオススメします。
追試も解きましょう
予想問題集もありますが、大学入試センターが作成した問題で演習できるに越したことはありません。直近3年分くらいしか過去問を利用できない地理の場合は、追試を解くことを特にオススメします。
注釈
間違えた問題は、解けるようになるまで繰り返し解きましょう。関連記事も参考にしてもらえると嬉しいです。
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