注釈
この記事は私がオーナーとして以前に運営しておりましたオンラインサロン「大学合格サロン」でのやりとりを、加筆訂正した上でまとめたものです。
サロン生からの質問
質問に対する私の答え
ほぼ例外なく復習ですね。実力に関係なく復習メインです。
復習は効果も時間も計算しやすいですが、新しい問題は効果も時間も読めないので…。
2~3日では計画の修正が難しく、不確定なことはなるべく避けるべきだと思います。
まだ解いていない問題をやるとしても、実力の検証のためにセンター過去問を解くくらいでしょうか…。
具体的にやることといえば、こんな感じです。
- 英語:単語の確認、例文や長文の音読
- 数学:センター数学の解き直し
- 国語:古典の単語や文法の確認、古典の文章の音読
- 理科・社会:参考書を全て音読(時間がなければ黙読)
これくらいであれば、数日あれば全てできますからね。
時間が余っても、例えば英語の音読や理科・社会の参考書の確認の回数を増やせばさらに点数を伸ばせますし。
復習メインにすると時間の調整がしやすいです。
復習をしっかりすることで、短期記憶はほぼ完全な状態になります。
その状態でセンター本番に臨めるようになるのは大きいと思います。
センター試験の直前(数日前)について。
今までの復習に尽力するか、新しいのを解いて感覚を高めるかどっちがいいと思いますか?
もちろん両者ともバランス良くやるのもいいと思うんですけど、強いて有効度の高い方をあげるとすれば、です。
基礎(その科目で9割を超える力)は付いていることが前提の話です。