注釈
この記事は私がオーナーとして以前に運営しておりましたオンラインサロン「大学合格サロン」でのやりとりを、加筆訂正した上でまとめたものです。
サロン生からの質問
質問に対する私の答え
「疑問であれば、実際にやってみればよい」
というのが答えではあります。
そのアプローチは1日もあればできるでしょうから
「センター過去問1年分で点数を取る→勉強法を試してみる→もう一度センター過去問1年分で点数を取る」
という風にPDCAサイクルを回せばその勉強法の効果を検証できます。
実際に目の前で起きたことが全てですからね。
…と言ってしまえばそれで終わりなのですが、一応私の考えもお伝えしておきますね。
一問一答のレイアウトがわからないので、回答が難しいのですが、
- 時代(世紀)
- 人物
- 他への影響(あるいはその出来事の起きた理由)
を連想する点について。
- ①~③の答えが語句と同一のページにないのであれば、答え合わせができない(もしくは答え合わせに時間がかかる)ので、オススメはしないです。
- ①~③の答えが語句と同一のページにあるのであれば、連想などせずにその答えを音読でもした方が学習効果が高いのではないでしょうか。
「文を読む→その中で語句を読む」
だと文を読むのが疎かになるとは私は思いませんし、もし疎かになるのであれば音読することでそれを回避できますからね…。
すみません、曖昧な回答で…。
参考になれば嬉しいです。
音読ができる状況を想定していませんでした…。
確かに「文を読む→その中で語句を読む」であっても音読をすれば文が疎かになることは無いですね。私は電車で短時間で読んでるので薄くなっているのかもしれません。
個人的には自分で想起することに意味はあると思うのですがまぁやってみることにします!
何度も質問すいませんでした…。
あ、電車の中での勉強の話なんですね…。
まあ、私が提唱する勉強法も正しいのかはやってみないとわからないですし、「起こったことが全て」なのでまずは試してみるのが大切です。
今後もどんどん質問お願いします!
世界史などの一問一答を
「語句を見る→文を想起する」
というやり方をするのはどうでしょうか?
欠点としては時間がかかることでしょうか…?
「文を読む→その中で語句を読む」
だと文を読むのが疎かになり、語句を流し見するだけになりがちなんですよね…。
語句から連想するのは少なくとも以下の3つが良いと考えています。