こんなお悩みにお答えします。
眠れなくなる一般的な要因は排除しましょう
当たり前ですが、「日中に長時間の昼寝をする」「夕方以降にカフェインを摂取する」「夜にスマホを見てブルーライトを大量に浴びる」など、眠れなくなって当たり前のことはやめましょう。
そのようなことを排除するだけでもかなり眠れるようにはなります。
それでも眠れない方へ
昨日読んだ「働き方 完全無双」という本に、すぐに眠れてしまう方法が書いてありました。
それは「無関係の言葉を考える」というもの。
アメリカの論文で効果が説明されており、学術的な裏付けもあるそうです。
以下に本から抜粋してきた方法を書きます。
まず、なんでもいいから英単語を思い浮かべます。
先ほどの羊のsheepにしましょうか。
そうすると、最初のスペルは「S」ですよね。
「S」で始まる単語を思い浮かべましょう。たとえば、snow(雪)だとします。そして、雪の「絵」も思い浮かべます。
次に、snow以外の「S」で始まる単語を思い浮かべます。
ここで注意したいのが、先ほどの「雪」とは無関係なものを思い浮かべる、ということです。つまり、snowball(雪玉)などはダメです。
まったく関係ないもので、「S」で始まる単語と、その絵を思い浮かべるようにするのです。
というのを、何も思いつかなくなるまで続けます。
「S」が終わったら、次はsheepの「H」で、先ほどと同じことを続けます。
「Hの次は「E」を、「E」の次は「P」を……、という要領で続けます。
というのが、「連想睡眠法」なのですが、僕の場合、2つ目のアルファベットまで続いたことがありません。初めの1文字のところで寝てしまっているんですよね。
「無関係のものを考える」というのがポイントなようで、というのも関連するものを考えていると脳が活性化して眠れなくなるからだそうです。
この方法は受験生でなくてもオススメなのですが、受験生であれば英単語力のUPにもつながるので、なお良さそうですね。
私も受験生時代似たようなことをして眠っておりました。
私の場合は英単語ではなく、自然数の2乗を計算しながら眠っていました。
これをすることで自然数の2乗の計算結果を暗記することができ、数学・物理・化学で出てくる2乗の計算を一瞬でできるようになります。
2乗に飽きてきたら3乗や4乗についても計算してみると、より計算が早くなりますね。
お金に余裕があればマットレスを新調するという手も
私も以前に眠れない時期があったのですが、マットレスを新しくしたところ、睡眠に関するあらゆる悩みが解決しました。
そのマットレスは東京西川が出しているエアーSIというものでして、大谷翔平選手やネイマール選手も使っているほどの高性能のマットレスです。
10万円程度と高いのですが、1日の1/3は寝て過ごすわけですから、費用対効果が高いと思って購入しました。
この件は個人ブログにまとめておりますので、ご覧頂けますと幸いです。
勉強の効率をあげるために早寝早起きをしたいけど、眠りにつくことができない。
何か良い方法はないのか…。