進路の悩みを解決する2つの方法

私は以前ツイッターにて高校生の悩みを聞いておりました。

進路に関するお悩みもよく聞いていたのですが、高校生の皆さんは自分の見えている職業のみで進路を検討しているように思えます。
具体的には、教師、弁護士、看護師、医者、サラリーマン、公務員…など。
そうなると選択肢が極めて狭く、いつまでも進路について迷い続けます。

進路に関する悩みを解決するのに大切なのは主に2つあると考えています。

たくさんの本やニュースに触れ、世の中をよく知る

高校生は本当に世の中のことを理解しておりません。
これは高校の教育関係者がキャリア教育をしていない(できない?)というのが原因の一つです。
周りの大人が教えてくれない以上、以下のように自分で勉強するしかありません。

世の中をよく知る方法
  • 学術書やビジネス書を中心に、何十冊か読み漁ってみる。
  • ビジネスマン向けのニュースアプリ(ニューズピックス、日経電子版etc)を時間のあるときに眺めてみる。
  • ツイッターで著名人をフォローし、時間のあるときにタイムラインを眺めるようにする。(ニュースを仕入れる専用のアカウントを別で作ることをオススメします。)
  • わからないことはとにかくググって深掘りする。
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日本経済新聞 電子版

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年齢が上がるにつれて、できることが増えていくと共に、いくつかの選択肢(進路)を切り捨てなければなりません。
これは高校生にも当てはまります。
日々選択を迫られ、その度に自身で意思決定を行わなければなりません。日々(社会)勉強をしていないと、周りに流されたり、不適切な意思決定をしてしまいます。
そうなると気づいた頃には自分の思い描いていた進路とは別の進路を歩むことになりかねません。
スポーツ、芸術、学問、ビジネス…。どの分野に進むとしても、日々勉強し、貪欲に知識を吸収することが大切です。

自分探しの時間を作る

受験生になる前に世の中をよく知っておくことが理想的ですが、それができないまま受験生になってしまうことが多いです。
その場合、以下のように自分と向き合う時間を作るというのも一つの手です。

自分と向き合う時間を作るための行動
  • 拘束時間の少ない通信制の高校や大学に所属する。
  • 高校や大学に所属せずに、1~2年自分探しをする。
  • 灘や筑波大学附属駒場のような拘束の少ない学校に所属する。
  • 最初の2年間は学部を決めなくても良い東京大学に入学する。

逆に、以下のようにやってはいけないこともあります。

時間を無駄にしてしまう行動
  • 特進クラスのような拘束の激しい組織に所属する。
  • 目的意識のない勉強をダラダラ行う。
  • 自分にメリットのない人間関係を重視する。

時間を作って世の中を知るための行動をしなければ、狭い世界観で進路を決めざるを得ず、後々後悔してしまいます。
若干遠回りかもしれませんが、世の中や自分自身を知ることは、長期的には極めて有益なはずです。

最後に

高校生の皆さんに、1つ心に留めておいて欲しいことがあります。

皆さんは企業や職業を目標とすることが多いですが、特に高校生はその企業や職業の表面的な部分しか見えておりません。
移り変わりの激しい時代ですので、その企業や職業自体が消滅することもあります。

大切なのはもっと深い信念です。

「トヨタに勤めたい」ではなく、「人々が快適に移動できる世の中を作りたい」という志があれば、希望の企業に入社できなくても活躍できる場所はあるはずです。

「医師になりたい」ではなく、「病気で苦しんでいる人を助けたい」という志があれば、仮にロボットが手術を行う時代になってもその方は何かしらの行動を起こせるはずです。

私は家庭教師を行なっておりますが、「高校生が自分の才能を開花させて、将来存分に活躍して欲しい」という思いで活動しております。
現行の入試形態が変わっても、人工知能が私の役割を大きく奪っても、高校生をサポートできることはいくらでもあると考えております。
そのように考えていると、どこの組織に属していても、自分の職業が消滅しても悲観的にはならないはずです。

「どの企業か、どの職業か」ではなく、「本当に成し遂げたいこと」を考えるようにしましょう。
ぜひ一段高い視座を持って日々の選択を行なってみてください。

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