このようなお悩みを解決します。
PDCAサイクルを意識しましょう
みなさん、PDCAサイクルはご存知ですか?
PDCAサイクルは問題解決のためのフレームワークで、ビジネスやプロスポーツの場で頻繁に用いられます。
PDCAサイクルは一見単純に思えますが、PDCAサイクルを回すのは経営者でも苦労しています。
なので、まずは本で体系的に学ぶことをオススメします。
(本が出版されていることからわかるように、本1冊書けるくらいPDCAサイクルは奥が深いです。)
PDCAサイクルを回すことで、自分に合った勉強法を見つけましょう
世の中に勉強法は色々ありますよね。
塾・学校・ネットで見聞きした勉強法のうち、どれを信用すれば良いのかわからない方も多いと思われます。
このサイトでも様々な勉強法を紹介しておりますが、結局は「自分の点数が上がる勉強法がその方にとって最も正しい勉強法」です。
なので、聞いた勉強法を鵜呑みにするのではなく、PDCAサイクルで自分に合った勉強法を見つけましょう。
例えば、「英単語を短期間で覚えると英語の点数が伸びる!」ということを聞いた場合。
これもPDCAサイクルで検証できますよね。
プロセスはこんな感じです。
「英単語を短期間で覚えると英語の点数が伸びる!」ということの検証
- Plan・Do
丸二日使って2000語収録の単語帳の前半1000語を覚えてみる。英単語を書き写す・音読することにより覚える。 - Check
そのあとに検証。検証事項は「①そもそも単語が覚えられているか」「②英語の点数が伸びているか」の2つ。①については単語の和訳を隠して30~50個程度の正答率(現在は体感的に50%くらいだとして、今回は90%を目標)で検証。②についてはセンター英語(筆記)の過去問の点数(現在は120点だとして、今回はそれより伸びているかで判断)で検証。
検証結果はこちら。
①英単語の正答率は93%で、90%を突破した。
②センター英語(筆記)の過去問の点数は127点で、前回から7点上がった。 - Act
①について
目標の90%を突破したことから、英単語を暗記できたと言える。このことから、「何かを暗記したいときはとにかく書き写す・音読する」ことをすれば良いとわかった。
②について
7点上がったものの、ほとんど伸びていないとも言える。このことから「英語力(特に長文読解能力)のUPのためには英単語以外の勉強もしなければならない」ことがわかった。
(加えて、次にやることとして「英単語の(単純)暗記以外の英語の勉強法を探す」ことが必要だとわかった。)
このように、PDCAサイクルを回すことで自分に合った勉強法(今回の場合だと「自分に合った暗記方法」「自分に合った英語の勉強法」)を見つけることができます。
PDCAサイクルを回すことで自分に合った勉強法を見つけ、学力を大きく向上させましょう。
自分に合った勉強法がわからない…。
どうやったら自分に合った勉強法が見つかるんだろう…。