注釈
この記事は私がオーナーとして以前に運営しておりましたオンラインサロン「大学合格サロン」でのやりとりを、加筆訂正した上でまとめたものです。
サロン生からの質問
質問に対する私の答え
これは英語や漢文でもそうなのですが、現代語訳を作るというわけではないです。
普通に古文のまま意味を理解します。
日本語(現代語)で理解する際に、何か別の言語を介して理解するのではなく、そのまま理解するのと一緒です。
現代語訳を音読するのは、古文のまま意味を理解するための補助です。
古文のまま理解できるレベルを0~100で表すとして、現在のレベルが30だとすると、現代語訳を音読することでこのレベルが5~10くらいは上がりますよね…?
「現在30→現代語訳見て45にして読む→素が40ぐらいになる→現代語訳を見て50ぐらいにして読む→素が50ぐらいになる→…」って感じですかね?
この手順で直接的に理解できるレベルを上げていく、みたいな。
まあそんな感じですね。
私のイメージだと「レベル30→現代語訳を見る→レベル40→現代語訳を見る→レベル50→…」みたいな感じですね。
Sくんのように「現代語訳を読んだ段階のレベル」や「3歩進んで2歩下がる」みたいなイメージはないですね…。
(ただ、これは単純に捉え方の問題です。実態はどちらも大体同じなので…。)
分かりました!
とりあえず実践してみます。
ありがとうございます!
いえいえ
頑張ってください!
この前の古文の話に追加して質問があるのですが、古文を読み上げる際には現代語訳を頭で作るんですか?
単に読み上げるペースに合わせて現代語訳を作るのは中々難しいのですが…。