国公立大学を受験するみなさん。滑り止めは考えていますか?
第一志望に落ちた場合、私立よりも国公立に行きたい方も多いと思われます。
そこで今回は、2020年3月に中期日程を実施する公立大学を一覧にまとめてみました。
2020年に中期試験を実施する公立大学の一覧
以下の17の公立大学が、中期日程を実施する予定です。
(それ以外にも、国際教養大、新潟県立大、公立小松大は前期・中期・後期のいずれとも被らない日程で受験をすることができます。)
2020年に中期試験を実施する公立大学の一覧
※リンクから2020年の過去問が購入できます。
- 釧路公立大 経済
- 秋田公立美術大 美術
- 高崎経済大 経済
- 長岡造形大 造形
- 金沢美術工芸大 美術工芸
- 都留文科大 文・教養
- 長野大 社会福祉・環境ツーリズム・企業情報
- 長野県立大 グローバルマネジメント・健康発達
- 岐阜薬科大 薬
- 静岡県立大 薬
- 名古屋市立大 薬
- 大阪府立大 工学域
- 兵庫県立大 理
- 奈良県立大 地域創造
- 岡山県立大 情報工学
- 下関市立大 経済
- 山陽小野田市山口東京理科大 工・薬
上記の中で特に人気の高い名古屋市立大学と大阪府立大学について、詳細を書きます。
センター試験得点率は、河合塾が算出した合格可能性50%のライン(2019年1月現在予想)を表示しております。
名古屋市立大(薬学部)
名前の通り名古屋市にある公立大学です。
薬学部というだけで難易度は高いのですが、都会に位置する中期日程の大学ということでさらに難易度は跳ね上がります。
実際にセンター試験で求められる得点率も高く、倍率もものすごく高いです。受験してくる層は医学部や東大・京大の理系を志望している方を中心に、最難関大を志望している方が多い印象です。
名古屋市立大学
- センター試験得点率:85%
- 二次試験の科目:数学・化学・英語
大阪府立大学(工学域)
こちらは大阪府堺市に本部を置く大学です。
都会にある大学ということで、こちらも倍率は高めです。
受験してくる層は大阪大や神戸大の理系を志望している方を中心に、難関大を志望している方が多い印象です。
電気電子系学類
電気電子系学類
- センター試験得点率:84%
- 二次試験の科目:数学・物理・化学・英語
物質化学系学類
物質化学系学類
- センター試験得点率:80%
- 二次試験の科目:数学・物理・化学・英語
機械系学類
機械系学類
- センター試験得点率:82%
- 二次試験の科目:数学・物理・化学・英語
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