オンラインサロン「大学合格サロン」を解散しました。

2018年9月6日に始めたオンラインサロン「大学合格サロン」を、2019年1月4日に解散しました。
実際にはLINEグループはまだ存在しているものの、解散宣言をした後の新規の募集は停止し、サロン生も徐々にグループから抜けている状況です。

運営を開始した1ヶ月目には10名程度となり、意外といけるのでは…?と思ったのですが、年末にサロンメンバーが19名となったのが最大で、それ以上の人数のコミュニティになることはございませんでした。
私も積極的にサロン生と絡んだり、様々な施策を行ってみたりはしたのですが、どれも今ひとつの結果となりました。
これ以上運営しても大学受験生に明確なメリットを提供することが難しいと思い、解散を決めました。
私の運営力のなさを反省すると共に、集まってくださった大学受験生の皆様には感謝しております。
ありがとうございました。

ここで、オンラインサロンがなぜ上手くいかなかったのかを自分なりに考察してみたので、それについて少しお話しようと思います。

現在世の中には様々なオンラインサロンがあります。
オーナーが有名かどうか、無料か有料か、オフラインでの交流があるか…など、本当に多様なサロンが存在します。
特にこの1年は様々なサロンができ、同時に様々なサロンが解散しました。
上手くいくサロンと上手くいかないサロンの差は何でしょうか?
私は以下の2つのいずれかを満たすサロンが上手くいっているように思えます。

  1. サロン生同士が協力して何かを行うサロン
    例:HIU、西野亮廣エンタメ研究所、入江開発室
  2. 他では手に入らない情報が手に入るサロン
    例:KTS、脱社畜サロン

まず1つ目について。
多くの人を集めて何かをやりたい場合や、何かのイベントに参加(協力)したい場合に、今までであれば町内会や学校の行事くらいでしかそのようなことを行うことができず、基本的には雇用契約を結んで行うというという感じでした。
ただ、雇用契約を結んでしまうと、雇う側にも雇われる側にも様々な義務が発生してしまい窮屈な関係になってしまいますよね。お互いに「やりたいことをやる」というよりも「会社のため」「生活のため」のような義務感の方を強く感じてしまうと思います。
そのような社会の状況から、オンラインサロンのような「何かをやりたい時に、すぐに仲間を集められる」「何か面白そう(参加することでメリットがありそう)なイベントが開催される時に、すぐに協力者として参加することができる」ようなコミュニティが求められるようになったのではと思います。
例えばHIUや西野亮廣エンタメ研究所については、堀江貴文さんや西野亮廣さんが面白そうな企画を提案し、それを実現するために多くの人が集まり、それを実現する過程で多くのサロン生が充足感を得られる、という感じでサロンならではの価値を提供しているように思えます。
入江開発室については、何かプロダクトを作りたい方と(個人開発だと難しい)チーム開発ならでは知見を獲得したい方が協力してプロダクトを作り上げる過程で、プロダクトを作りたい方とその協力者の双方がメリットを得られるようなコミュニティになっております。

次に2つ目について。
こちらについてはメルマガを思い浮かべてもらえるとわかりやすいかもしれません。
定期的に有益な情報を手に入れられることがメリットとなっているようなサロンもあります。
例えばKTS。日本屈指の天才トレーダーであるKAZMAXさんが、日々のトレードについてリアルタイムで発信しているサロンです。その情報を元にKAZMAXさんのミラートレードを行うことで大金を稼ぐことができるという、極めてわかりやすいメリットをサロン生に提供しております。
あとは脱社畜サロン。M&Aを専門に活動されている正田さんの著書を無料で読むことができることや、イケハヤさんやはあちゅうさんが普段Twitterで発信しないような情報を手に入れられることが、サロンに属するメリットとなっております。

以上が上手くいっているサロンについての、私なりの考察です。
ここからは私が運営していたサロンについての考察なのですが、単純に上記の1と2のいずれも満たせていなかったから上手くいかなかったのかなと思います。

まず1つ目について。
受験勉強は個人戦なので誰かと協力するということは基本的に起こり得ません。
お互いに教え合うというのも学力向上につながりますが、普通に自分一人で参考書を解いた方がはるかに点数につながりやすいですからね…。

次に2つ目について。
他では手に入らない情報を発信することも不可能ではなかったのですが、発信するのにかなりの労力がかかるということから、無料でサロンを続けるのは厳しいと判断しました。
月額5,000円程度の有料化も検討しましたが、何名かの高校生にヒアリングしたところ「その金額は払えない」とのことでしたし、仮にお支払いしたいと思って頂けるだけのメリットのあるサロンを作れたとしても、お金をあまり持っていない高校生が支払うのは難しいのではという結論に至りました。

ということで、上手くいかないのも割と当たり前だったのかなと今は思っています。笑
ただ、オーナーとしてサロンを運営するということはなかなかできることではないですし、素晴らしい体験ができたというのに間違いはありません。
今回の反省を生かし、より多くの受験生に幸せを届けられるよう今後も活動していきます。

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