注釈
この記事は私がオーナーとして以前に運営しておりましたオンラインサロン「大学合格サロン」でのやりとりを、加筆訂正した上でまとめたものです。
サロン生からの質問
質問に対する私の答え
予想問題派です。
あまりにも遡りすぎると、かなり傾向が違ってくるので…。
駿台・河合塾・東進が出しているものでしたら傾向はかなり同じだと思うので、昔の過去問を使うくらいであれば予想問題集を使います。
ただ、本試験10年分と追試験10年分で20セット確保できますから、実際に予想問題集を使うのは以下の科目に限られますね。
- 数学、理科
2015を境に形式や範囲が変化し、2014以前を使いづらいため。 - 地理、現代社会
世界情勢により、知識が変わることが多いため。過去問を使うのは3年分くらいですね。
お金に余裕があるのであれば、過去問は直近3年分にして、あとは駿台・河合塾・東進の予想問題集の方が傾向に慣れるという点ではベストだと思います。
ただ、個人的には10年分くらいであればそこまで気にならない傾向の差だとは思いますし、お金を節約したいのであれば赤本1冊でも構わないとは思います。
センターは過去問遡る派ですか?予想問題派ですか?